正保2年（1645）に入封した浅野長直が正保3年に近藤正純に築城設計を命じ、慶安元年（1648）から13年を費やして築いた城。

近年城郭史上非常に珍しい変形輪郭式の海岸平城です。

大正元年、大石内蔵助ら四十七義士と萱野三平を合祀して創建されました。

境内には、国指定史跡の大石邸長屋門や庭園、義士ゆかりの武具、書画などを展示している義士宝物殿があります。

浅野家の菩提寺として建てられた曹洞宗の寺です。

浅野家、森家の歴代藩主、そして四十七士の墓碑のほか、義士ゆかりの品々が展示されている義士宝物館などがあります。

“塩と義士の館”の愛称を持つ博物館。赤穂の塩、赤穂の城と城下町、赤穂義士、赤穂上水道の4つをテーマに分類して郷土の歴史資料を展示しています。

瀬戸内海国立公園内に位置し、春は一目5,000本の桜、夏は海水浴やキャンプ、秋冬は赤穂温泉に浸ったり新鮮な海の幸料理を楽しむことができます。

江戸時代前期より塩田、塩問屋などを営んできた「田淵家」より寄贈された美術品・古文書類を展示しています。

寄贈された美術品は日本画、書、茶道具、婚礼道具など多岐にわたります。

弥生時代後期（約1800年前）の大型墳丘墓や木棺墓群などを復元整備した公園。この遺跡からは、複雑な文様が描かれた大型の壷、器台、高杯も出土しています。

赤穂市の北部に広がる約180ヘクタールの広大な森林。

四季折々の木の実や草花を見つけたり、森の中の生き物に出会える、まさに自然教室。

新鮮な魚介類を季節ごとに堪能できる赤穂のグルメスポット。

海の幸が味わえるバーベキューハウスや海産物の直売所があり、お土産選びにも絶好の場所です。

明治41年（1908）に塩務局の庁舎として建てられ、県の有形文化財に指定されています。

館内には、江戸時代から昭和中期まで赤穂で使われていた日常生活用具など、約2千点を収蔵・展示しています。

天保時代に建築された村会所。赤穂藩の茶屋としても使用された由緒ある建物。現在でもそのたたずまいが残っています。

大正末期の旧奥藤銀行を修景整備した観光案内施設。

館内には坂越ゆかりの展示品や巨大金庫、珍しい竹野地仕上げの屋根裏を見ることができます。