施設紹介

休養ゾーン(新宮晋 風のミュージアム)

休養ゾーンのマップ

風のミュージアム 有馬富士共生センター 大芝生広場
休養ゾーン入り口の風景

平成17年10月、皇太子殿下のご臨席を仰ぎ、県内外から約7,000人の参加者を得ての兵庫県では初めての開催となる第29回全国育樹祭が、この区域で開催されました。

育樹祭の式典会場となった当区域は、その後、公園としての整備が進み、現在「休養ゾーン」(13.9ha)と呼ばれる区域になっています。有馬富士の里山と千丈寺湖の間にある休養ゾーンは、緑と水の潤いのある癒しの空間となっており、皆さんの憩いの場として親しまれています。

三田市 有馬富士共生センター

三田市 有馬富士共生センターの風景

里山保全とその利活用の拠点及び来園者の交流施設です。多目的室や会議室、里山工作室、プレイルーム、調理実習室、和室等があり、多様な活動の場として利用できます。

休館日 ・毎月第2火曜日
※休館日と祝日が重なる場合は開館。ただし代替の休館日なし
・年末年始(12月29〜1月3日)
※上記以外でも臨時に休館する場合あり
お問い合わせ TEL:079-566-1200
同センターの利用については、こちらのお電話番号までお問い合わせ下さい。

大芝生広場

大芝生広場の風景

大芝生広場(約2.0ha)は、育樹祭で使われた芝生を活用しつつ、コナラやツツジなど計1500本を植え、周囲の里山と調和するように整備されています。

なお、同広場は、当公園で一番広い芝生広場になっており、各種スポーツイベントや多彩なレクリエーション活動の場として最適な場所になっています。

新宮晋 風のミュージアム

風のミュージアム 風の庵

「風のミュージアム」とは、三田市在住で風や水で動く作品で知られる彫刻家 新宮 晋が兵庫県に寄贈した「里山風車」と風で動く12点の彫刻が、県立有馬富士公園の休養ゾーンに常設展示される野外ミュージアムです。

これは、新宮晋の作品を一同に見ることの出来る、世界で初めての野外ミュージアムでもあります。

それぞれが風を受けて優雅に舞い、目には見えない自然のリズムを感じさせてくれます。

風のミュージアム内の休憩施設『風の庵』(かぜ の いおり)が、土日祝(10時〜16時:荒天時等は除く)に開館しています。
案内を希望される場合は、新宮晋風のミュージアム実行委員会 事務局(有限会社 新宮アトリエ内) 079-568-3764 までお問い合わせください。

新宮晋 風のミュージアム 「休息ゾーン」にあるミュージアムは「出会いのゾーン」より北へ車で10分

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