当公園の管理事務所です。パークセンター内には、多目的ホール、会議室があり、演奏会、研修会、講習会、写真展、彫刻展、生け花等の展示会等々の多様な文化活動の場として利用できます。

三田の民話をもとにして作られたカミナリの砦や、みんなの村、鬼の食卓、鬼ヶ富士がある遊具エリアと、秘密の谷がある自然エリアがあります。

広場から福島大池までの高低差を利用し、四季折々の自然環境を一望に見渡せます。階段空間を歩くことによって様々な景観が楽しめます。ロックガーデン、せせらぎ等を配した自然風の大階段があります。

元水田跡地をビオトープ空間として整備しています。ため池やその周辺に住む生物の生息空間を作り、自然環境を学ぶ場としています。

自然環境フィールドを目の前にして、簡単な勉強のできる講堂のほか、休憩・観察施設を配置して楽しみながら地域の自然環境について学ぶことができます。

自然の雑木林を活用し、三田地域の雑木林内の植生や昆虫等を楽しく、面白く観察できる空間として整備しています。普段見ることのできない樹冠部分や木の音、土中温度の変化を観察する装置等があり、楽しみながら学習できます。

典型的な草地植生であるチガヤ、ススキ、シバの3つの草地を中心に、それぞれの草地に集まる昆虫等の観察の場としています。

草を利用した茅茸きや草屋根のあずまやの休憩所、土中生物の観察ができる施設等があり、楽しく観察や学習ができます。

出合いの広場から水辺の生態園、鳥の道へつながるルートを草花、ツツジ等で植栽し、解放的で、彩り豊かな花空間として整備しています。

雑木林内の谷筋を中心として、野鳥観察用のデッキ園路、シェルター、テラスがあり、自然を楽しみながら野鳥の観察・学習を行うことができます。

かまどのある土間や、囲炉裏（いろり）のある板の間など、今では見ることが少なくなった“かやぶき屋根の民家”を再現しています。

福島大池北側に農村風景をなしてきた棚田があります。ここでは農作業体験や田んぼの生き物の観察など、田んぼの環境を学ぶことができます。

棚田の奥に広がる里山はアカマツ、クヌギ、コナラなどからなる雑木林です。伐採作業の体験や自然学習の場としています。