施設紹介
中央広場ゾーン
中央広場ゾーンは「はりちゅう」の特色である、自然の地形を活かした、ひろく、楽しい広場です。大人と子どもが一緒になって楽しめる場所です。また、太古の昔を思い起こすことの出来る古墳があります。
芝生広場
広々とした芝生広場は、公園の人気スポット。お弁当を食べたり、遊んだり。自由に楽しんでください。
ぜひ「はりちゅう(播磨中央公園)」であなたの「お気に入りの場所」を見つけてください。
子どもの小川
小さい子どもが安全に水にさわって遊べるように平成13年にリニューアルしました。
ベンチや芝生もゆったりとあり、子どもを遊ばせながら、大人ものんびりくつろげます。 大人も子どもも水辺を楽しめます。
古墳(ancient tumb)
四ツ辻古墳群
四ツ辻古墳群は、1977年に、はりちゅう(播磨中央公園)の造成中に発見されました。
5号墳は、径約12m、高さ推定1.8mの円墳で、無袖式の横穴式石室を内部構造にもち、6世紀末期につくられ、7世紀前半まで維持されたことが明らかになっています。
6号墳は径9m、高さ0.6mの円墳で、一部に周溝が巡らされていました。7世紀前半につくられた古墳で、主体部は木棺の周囲に石を置いた程度であることから、横穴式石室を簡略化した形態と考えられます。
5、6号墳は発掘調査後消失しましたが、1〜4号墳は芝生が貼られ、未調査のまま保存されています。
また、大池の北側には、滝野町で唯一の横穴式石室がほぼ完全な形で残っている下ノ山1号墳があります。
下ノ山古墳群
下ノ山古墳群は、五峰山の南山麓に広がる下滝野の中位段丘面上に点在する円墳で構成されています。未調査のため詳しいことはわかりませんが、およそ6、7世紀頃のものであると考えられています。
1号墳は、滝野町で唯一の横穴式石室がほぼ完全な形で残っているものです。径約10m、高さ2.7mで、古墳の東端付近には幅4mあまりの周溝がみられます。
野外ステージ付近には、四ツ辻古墳群があります。5、6号墳は公園の造成中に発見され、発掘調査後消失しましたが、1〜4号墳は芝生が貼られ、未調査のまま保存されています。
5号墳は径約12m、高さ推定1.8mの円墳で、無袖式の横穴式石室を内部構造にもち、6世紀末期につくられ、7世紀前半まで維持されたことが明らかになっています。